【知らないと損】年収が下がる転職をおすすめできない理由3選

年収の下がる転職をおすすめしない理由
悩む女性
悩む女性

年収の下がる転職をしても将来的に大丈夫なのかしら・・・。

悩む男性
悩む男性

僕はスキルに自信がないので年収の下がる転職しかできなさそうだよ・・・。

現在転職を考えている人の中で、年収面について上記のようなお悩みを抱えている20代の人は多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、20代で年収100万円以上アップの転職を実現した私の実体験をもとに、年収の下がる転職をおすすめしない理由と年収を下げないための方法についてご紹介していきたいと思います。

この記事はこんな人におすすめ
  • 年収の下がる転職をしても良いか不安に感じている人
  • 年収を下げずに転職をする方法がわからず悩んでいる人
  • どんな人がどれくらいの割合で年収の下がる転職をしているか気になる人

そしてこの記事を読んでいただくことで、年収が下がる転職のデメリットを理解し、年収が上がる転職に向けた第一歩を踏み出せるようになります!

目次

年収が下がる人の割合と下がる理由

まず初めに、「年収が下がる転職」の実態について簡単に確認しておきましょう。

転職で前職より年収が下がった人の割合は、20代前半で24.6%、20代後半で30.8%となっており、転職した人の約3~4人に1人が年収を下げる転職をしていることがわかります。(下図)

増加変わらない減少
全年代平均34.6%29.0%35.2%
20代前半47.1%27.0%24.6%
20代後半42.9%25.0%30.8%

出典:厚生労働省『令和3年雇用動向調査結果の概要』

ちるとも
ちるとも

全年代平均は35.2%なので全体と比べると低いものの、僕が思っていたよりは年収ダウンの転職をしている20代が多いなぁ、、という印象でした。

年収が下がる転職をした理由は人によって様々だとは思いますが、色々なサイトを調べてみたところ、主に次の5つの理由が多いようです。

年収が下がる転職をした理由
  • 未経験の業界や職種にキャリアチェンジした
  • 転職先を決めるのを急ぎすぎてしまった
  • 企業側に希望年収を控えめに提示してしまった
  • 諸手当(賞与や住宅手当等)の確認が不足していた
  • 年収が下がる企業からしか内定をもらえなかった

一番最後の「年収が下がる企業からしか内定をもらえなかった」については、一定程度致し方ないところもあるかなとは思います。

ちるとも
ちるとも

年収の下がる企業ばかり=現職の年収が相対的に高水準であると考え、転職すること自体を踏みとどまる選択肢も考慮に入れておくと良いですよ!

その他4つの理由については、「転職で年収を下げない方法」(後述)のポイントを抑えた転職活動を行うことで、年収を下げる転職を未然に防ぐことができると思います。

年収の下がる転職をおすすめしない理由3選

私は20代で2回転職を経験しましたが、20代のあなたに年収の下がる転職は全くおすすめできません

その理由は、大きく次の3点です。

年収の下がる転職がNGな理由
  • 低年収の方がむしろ激務の可能性が高いから
  • 入社後の待遇は保証されていないから
  • 今後の転職に悪影響を及ぼすから

それぞれ詳しくご説明していきます。

低年収の方がむしろ激務の可能性が高いから

特に20代の人が、自分の固定観念で考えてしまいがちな理由がこちらだと思います。

  • 年収が高い企業 = 仕事が激務でブラック体質な企業
  • 年収が低い企業 = 仕事が比較的楽でホワイト体質な企業

このように考え、年収の低い企業へ転職をしようとしてしまう人も多いのではないでしょうか?

ちるとも
ちるとも

特に20代の人は、未経験分野(業界・職種)への転職を考えている人が多いと思います。「スキルもない状態で入社直後から激務なのは耐えられない…。」と考え、年収が高い企業を避ける傾向にもあるようです。

これは必ずしも正しいとは言えません。それどころかむしろ、年収が高い企業の方がホワイト企業なことの方が多いのが実情です!

年収が高い企業は、しっかりと利益を出せており企業が成長しています。そのため、上層部(経営陣など)は社員に感謝をし、「給料」という形で社員に還元をしています。

そのため、社員も楽しく働いているケースが多いです。

逆に年収が低い企業は、利益を出せておらず企業の成長が鈍化しています。そのため、上層部のストレスが溜まり、そのストレスを社員に向けてくる可能性も考えられます。

給料が低いだけならまだしも、無理な過重労働やパワハラなどが横行して社員が楽しく働けないケースも多いです。

もちろん全ての企業に当てはまるわけではありませんが、少なくとも激務やブラック企業の判断基準を「年収」だけで判断するのは避けておいた方が良いでしょう。

入社後の待遇は保証されていないから

最初の年収は低いかもしれませんが、うちはパフォーマンスが良ければすぐに昇給できますよ!

あなたは非常に優秀なので、入社後数年以内にマネージャー職に就いてほしいと思っています!

転職活動の選考中、企業側からこんなことを言われることがあるかもしれません。

一見、魅力的に感じてしまい、「それなら最初は年収低くても入社してみようかな…!」と思ってしまうかもしれません。

しかし、このような誘い文句に乗せられて年収の下がる転職をすることは全くおすすめできません。

なぜなら、こういった口約束は守られないケースが非常に多いためです。

そもそも本当に欲しい求職者なのであれば、企業側は最初から高年収でオファーを出すはずです。「なぜ条件付きにするのか?」このことをしっかりと考えるようにしておきましょう。

個人的には、その理由は以下の2点だと思っています。

  • 高年収を提示するほどの企業収益がない
  • 採用失敗(=入社後に満足のゆく成果が出ない)のリスクヘッジをしている

1点目の理由であれば何年働き続けても年収の大幅アップは見込めませんし、2点目の理由についても企業側が求めている「満足のゆく成果」がどのレベルなのかを入社前に知ることはほぼ不可能でしょう。

満足のゆく成果を出せるかわからない、そしてどれくらいの成果を出せば満足なのかもわからないという、不確実性(リスク)の高い将来を求職者側が背負うのはおすすめできません。

企業はある程度体力がありますので、多少採用の失敗を繰り返しても何とかなります。しかし、皆さん(求職者)は一度失敗しただけで大ダメージを食らう可能性が非常に高いです。

そのため、このようなリスクは企業側に背負ってもらい、皆さんは確実な「内定時の年収」にこだわることをおすすめします!

ちるとも
ちるとも

僕は就職活動の時にこの失敗をしました。内定をもらった他社より初年度年収が126万円も低かったにも関わらず、先ほどの誘い文句で入社をして、結果的に一度もその額を上回ることはありませんでした。。

今後の転職に悪影響を及ぼすから

もし皆さんが企業の採用担当者だった場合、次の2人のうちどちらを優秀だと思い、自社に採用したいと思うでしょうか?

現職の年収は500万円です。現職の経験から営業には自信があります。年収800万円で採用してください!

現職の年収は800万円です。現職の経験から営業には自信があります。年収900万円で採用してください!

採用コスト(初年度年収)が100万円高くなったとしても、後者の人を採用したいと思う人の方が多いのではないかと思います。

採用担当者に限らずですが、基本的に年収の高い人の方が優秀そうに見えてしまいます。仮に大したビジネススキル・経験がなかったとしても、です。

転職市場では、前職の年収が評価・判断材料の1つになります。そのため、いくら年収の低い会社でハードワークをして色々な経験を積んだとしても、他社の採用担当者からはさほど評価してもらえないというのが現実です。

ちるとも
ちるとも

本来は過去も含めた細かい職務内容やその人の性格等も含めて総合的に判断してもらいたいところですが、転職活動の選考の仕組み上、求職者1人1人に対してそのような確認をすることは難しいです。。

年収の下がらない転職をしておけば、次に転職を考えた際も比較的高い年収を提示してもらいやすくなり、現職で身に付けたビジネス経験も正当に評価してもらうことができると思います。

終身雇用制度が崩壊し、日本でもジョブホッパー(転職を繰り返す人)が当たり前の時代に突入しています。次に転職を考えた時に後悔しないよう、年収の下がる転職は極力避けることをおすすめします!

年収が下がってでも転職すべきケース[例外]

ここまで、「年収の下がる転職はおすすめできない」「年収の下がる内定しかもらえなかったら、転職自体を延期しても良い」とお伝えしてきましたが、例外的に年収が下がってでも今すぐ転職すべきケースがあります。

それが、「現職が超ブラック企業(激務、ハラスメント、コンプラ違反等)である」というケースです。

こういう状況に陥ってしまっている人の場合、年収などの条件面に関わらず、今すぐ転職をしてその会社から逃げてください!

ご自身の心や身体が壊れてうつ病等の深刻な病気になってからでは、転職活動も上手くいかず、自己肯定感も下がるという負のスパイラルに陥りかねません

できれば最低でも「年収維持の転職」を望みたいところですが、まずは現職から逃げることを最優先に考えてください。

現職から逃げる事に対して、卑屈になる必要は全くありません。

ちるとも

このようなブラック企業はいずれ潰れるか問題が露呈します。無駄な問題に巻き込まれる前に退職しておきましょう!

なお、自分で退職届を出すのが難しい人は、退職代行サービスの利用を検討しましょう。おすすめの退職代行サービスについては、pontamaさんの以下の記事も参考にしてみてください!

転職で年収を下げない方法は?

悩む女性
悩む女性

どうすれば年収を下げない転職ができるのかしら・・・。

悩む男性
悩む男性

20代でも年収を上げる転職って本当にできるのかな・・・。

これまでご説明してきたように、ブラック企業に勤めている等といった特別な状況を除いて、基本的に年収を下げる転職はおすすめできません。

このような疑問をお持ちの人のために、年収を下げない、それどころかむしろ年収を上げる転職を実現するために必要なポイントをご紹介いたします。

結論、以下の3点です。

年収アップのポイント3選
  1. 給与水準の高い業界へ転職する
  2. 面接で希望年収とその理由をはっきりと伝える
  3. 転職エージェントを積極的に活用する
ちるとも
ちるとも

詳しくは以下の記事で詳しく解説しています!

特に、3点目の「転職エージェントを積極的に活用する」については、1点目の「いま給与水準の高い業界は具体的にどこか?」といった疑問や、2点目の「希望年収とその理由をどうやって伝えたら良いか?」といった疑問についても解決できると思います。

そのため、ぜひ転職エージェントの活用も検討してみましょう!

ちなみに、大手転職エージェントである「リクルートエージェント」を利用して転職をした人のうち、62.7%が年収アップを実現したというデータも出ています。(下図)

出典:リクルートエージェント『転職実績データ』

厚生労働省のデータでは、年収アップの転職をした人は全体で約35%でしたので、転職エージェントの利用で年収アップの転職を実現できる確率も高まるのではないかなと思います!

ちるとも
ちるとも

なお、転職エージェントは基本的に全て無料で登録・利用することができます!

私がおすすめの転職エージェントについては、下記記事で詳しく解説しています。

まとめ:年収を下げずに転職を成功させよう!

以上、20代の人向けに、年収の下がる転職をおすすめしない理由と年収を下げないポイントについて解説してきました。

年収の下がる転職がNGな理由
  • 低年収の方がむしろ激務の可能性が高いから
  • 入社後の待遇は保証されていないから
  • 今後の転職に響いてしまうから

最終的な判断は皆さんの自由ですので私がとやかく言う権利はありませんが、上記3点の理由とその事実があるということは、ぜひ頭の片隅に置いておいていただけたらなと思います!

ちるとも
ちるとも

ちなみに、「年収を下げてでも転職すべき!」と書いている記事もいくつかありましたが、その中のほとんどが企業(転職エージェント等)が運営しているサイトでした。。

転職エージェントは成功報酬、すなわち求職者が入社して初めて売上が立ちますので、年収が上がる下がるに関わらず転職をおすすめしたいのが本音です。

情報の取捨選択には十分に注意しておくようにしましょう。

また、転職にはリスクがありますが、転職活動はノーリスクです。

年収の下がる企業の内定しかもらえなかったのであれば、転職を延期すれば良いだけですので、ぜひ転職エージェント等を活用して「年収の上がる転職」を意識してもらえたらなと思います。

これから転職を考えている20代の皆さん全員が、納得のいく良い転職を実現されることを心より願っています!

データアナリストでキャリアに輝きを!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

年収の下がる転職をおすすめしない理由

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