Tableauで複数のフィルターの適用ボタンを作成する方法【Tableauノウハウ】

「適用ボタン」という新しいシートを作成します。

また、グラフタイプを自動→多角形にしておきましょう。

新しい計算フィールドを作成します。

★適用
‘適用’

[★適用]を行シェルフに追加します。

また、「適用」という文字は1つだけで良いので、フィールドラベルを右クリック＞行のフィールドラベルの非表示 をクリックして、フィールドラベルを削除しておきましょう。

ダッシュボードで使用するフィルター項目すべてを、

• フィルターカード
• マークカードの「詳細」

にドラッグ＆ドロップします。

なお、フィルターに入れる際は、「すべて使用」にしておきましょう。

ダッシュボードに移動し、ダッシュボードに「適用ボタン」シートを追加します。

また、必要に応じて

• タイトルの非表示
• 枠線（行の境界線）の削除
• 網掛け（色）の変更
• フォントサイズの変更

などを行いましょう。

「適用ボタン」シートに追加したフィルターを使用したいので、

• 既に設置しているフィルターを削除
• 「適用ボタン」シートのフィルターを追加

を行います。

フィルターアクションを追加し、以下のように設定します。

• ソースシート：適用ボタン
• アクションの実行対象：選択
• ターゲットシート：ダッシュボード内に追加した、適用ボタン以外の全シート
• 選択項目をクリアした結果：すべての値を表示

以上で完成です。

フィルターとして設定した

• ▼オーダー年
• ▼カテゴリ
• ▼サブカテゴリ

の項目を変更してもグラフは変化せず、「適用」を押したときに一括でフィルターがかかるようになりました。

また、再度「適用」を押すと元に戻る（＝何もフィルターされていない状態）ため、最初からフィルターをかけ直すこともできます。

なお、再度適用ボタン押すのがめんどくさい！という人は、適用ボタンの選択状態を自動解除できるようにしておくのがおすすめです。

詳しくはこちら

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ちるとも

具体的な手順は、上記▲の記事で詳しく解説していますよ！