【データアナリスト向け】おすすめのデータ分析本・参考書5選をご紹介!
データアナリストになりたいけど、どんな本で勉強したら良いのかしら。。
データ分析に関する参考書が多すぎて選べないよ。。
データによる意思決定がますます重要になる現代において、データアナリストという職種は非常に需要が高まっています。
データアナリストを目指す人が増加傾向にある一方で、どんな本(参考書)を使って勉強すべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
僕も未経験からデータアナリストに転職したときは、何をどう学べば良いのかわからず悩んでました。。
そこで本記事では、データアナリストを目指すあなたに向けて、おすすめのデータ分析本や参考書を5冊ご紹介します。
- データアナリストにおすすめのデータ分析本を知りたい人
- データ分析の基礎知識を効率的に身に付けたい人
- 現役データアナリストが実際に勉強した参考書を参考にしたい人
あなたもぜひこの記事を参考にして、データアナリストとしての第一歩を踏み出してくださいね!
データアナリストは収入も高く、フルリモートやフルフレックスなど自由度も非常に高いので、みんなにおすすめしたい職種です。
未経験からデータアナリストに今すぐなりたい人は、転職エージェントを使うのが圧倒的におすすめ。
ちなみに僕自身は、リクルートエージェントを使って未経験からデータアナリストへの転職に成功し、年収も108万円以上アップしました。
フルリモート勤務になったおかげで、地獄の満員電車からも開放されました…!
そして2年後には、マイナビIT AGENTで二度目のデータアナリスト転職。年収を57万円以上アップさせて今に至ります。
個人的には上記2社が最もおすすめです。
ただ、他にもデータアナリスト転職に適したエージェントがあるので、あなたに合うものを以下▼の記事で探してみてくださいね!
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年収アップできる可能性が高まるので、データアナリストに転職するなら絶対に転職エージェントを利用しましょう!
データアナリストとは?【カンタン解説】
データアナリストとは、企業の中で蓄積されたデータを活用し、ビジネスの意思決定をサポートする専門職です。
データを集計・分析し、経営やマーケティングなどの施策に活かす役割を担います。
具体的には、売上データや顧客の行動データをもとに、何が課題なのか、どんな改善が必要かを明確にしていく仕事です。
データアナリストは、SQLやBIツール(Tableauなど)のデータ分析スキルはもちろんのこと、コミュニケーション力や提案力も重要になります。
データから得られたインサイト(洞察)を、専門用語を使わずにわかりやすく説明する能力が求められますよ!
このように、データアナリストはデータ分析スキルだけでなくビジネス理解や対話力といった幅広いスキルを駆使して、顧客企業の成長に貢献する役割を担っているのです。
データアナリストという職種について、上記▲の記事でも詳しく解説してますよ!
データアナリストにおすすめのデータ分析本・参考書5選
ビジネスシーンで直面する問題解決のためには、正しいデータ分析の知識が必要不可欠です。
ここでは、現役データアナリストの僕の実体験をもとに、データアナリストにおすすめのデータ分析本・参考書を5冊ご紹介します。
- 『データ分析のリアル まるごとQ&A』
- 『Tableauによる最強・最速のデータ可視化テクニック』
- 『集中演習 SQL入門 Google BigQueryではじめるビジネスデータ分析』
- 『スッキリわかるPython入門』
- 『指標・特徴量の設計から始める データ可視化学入門』
データ分析の基本から応用まで、幅広い知識を習得できる内容が揃ってますよ!
『データ分析のリアル まるごとQ&A』<データ分析全般>
この本は、データ分析の現場でよくある疑問や課題に対して「Q&A形式」で解説しています。
また、データをどのように整理し、どのような視点で問題にアプローチするかの実例が豊富に紹介されています。
データ分析を始めたばかりの人でも実際の問題解決プロセスを追体験でき、理解を深めるのに役立つでしょう。
具体的なケーススタディをとおして、理論だけでなく実践的な分析スキルも身に付けられるので非常におすすめですよ!
『Tableauによる最強・最速のデータ可視化テクニック』<データ可視化>
Tableauはデータ可視化ツール(BIツール)の中でも特に人気が高いです。
この本では、Tableauを使ってデータを効果的に視覚化する方法を、基本操作から応用テクニックまで詳しく説明しています。
なお、「視覚化」は複雑なデータを理解しやすくするための最も強力な手段の一つであり、データを視覚的に表現するスキルはデータアナリストにとって非常に重要です。
この本をとおしてデータのインサイトを明確に伝えるための具体的な方法を学べるでしょう。
僕はこの本を3回以上読み返してます!めちゃくちゃ勉強になるので、ぜひ読んでみてくださいね!
『集中演習 SQL入門 Google BigQueryではじめるビジネスデータ分析』<データ抽出>
SQLはデータ抽出やデータベース操作に必須の言語です。
この本では、GoogleのBigQueryを使用して実際にSQLを学ぶことができます。
初心者から中級者に向けて実践的な演習が豊富に用意されているため、SQLのスキルアップに直結するでしょう。
データの抽出〜分析までの流れを一貫して学べるので、データベースの基本的な構造や操作に関する理解も深まりますよ!
『スッキリわかるPython入門』<データ分析>
Pythonはデータ分析や機械学習で広く使用されているプログラミング言語です。
この入門書は、プログラミング自体が初めての人でも理解しやすいように丁寧に書かれています。
データ分析のための基本的なコードの書き方からデータの操作方法まで、Pythonのスキルを幅広く学べるでしょう。
Pythonを使ったデータ分析スキルは非常に需要があるので、市場価値の高い人材を目指せますよ!
『指標・特徴量の設計から始める データ可視化学入門』<データ分析>
この本では、データをどのようにして分析・視覚化するかの基礎から応用までが解説されています。
そのため、データに潜む価値を引き出す技術を身につけることができるでしょう。
特に、複雑なデータセットから有効な情報を抽出し、それを分かりやすく表現する方法についての知識は、データドリブンな意思決定を支える上で非常に役立ちますよ。
この5冊を読んでデータアナリストに必要な知識やスキルを身に付け、実際の業務に活かしていきましょう!
【書籍で勉強した】未経験からデータアナリストに転職した筆者の実体験
僕は未経験からデータアナリストに転職して108万円以上の年収アップに成功できました。
大きな要因の1つは、データ分析に関する基礎知識をしっかりと学び、それを転職面接でアピールしたことです。
「おすすめのデータ分析本・参考書5選」から、データ分析の基本的なスキルだけでなく、実務で直面する問題への対処法も学びました。
データ分析関連のポートフォリオは持っていませんでしたが、書籍で得た知識も交えつつ、データアナリストとして「成長したい」という熱意をアピールしました。
20代でポテンシャル採用が多かったこともあり、結果的にはデータアナリスト求人で4社から内定獲得できたんです!
しかし、書籍から学ぶことも大切ですが、実際には実務経験を積むことのほうがもっと重要です。
ある程度の基礎知識が身についたら、積極的に転職活動を始めて実務に触れる機会を得ることをおすすめします。
まずはデータアナリストにおすすめの転職エージェントにキャリア相談をして、「年収アップ」や「フルリモート」など、あなたの希望に合った求人を紹介してもらいましょう。
理論だけでは得られない「データに対するインサイト(洞察)」を理解するためには、現場での実務経験が必要不可欠ですよ。
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まずは上記▲の記事で紹介している転職エージェントのうち、あなたに合いそうなところを3,4社登録してみましょう!
未経験からデータアナリストになるためのおすすめ3ステップ
未経験からデータアナリストになるのは難しいと感じるかもしれませんが、正しいステップを踏めば現実的な目標となります。
ここでは、未経験からデータアナリストになるためにおすすめ3ステップをご紹介します。
僕自身もこのステップで年収108万円以上アップの転職に成功しましたよ!
なお、データアナリストになるためのロードマップを詳しく知りたい人は、以下▼の記事もあわせて読んでみてください。
本や参考書でデータ分析の知識を身に付ける
まず最初に行うべきことは、データ分析の基礎知識を身に付けることです。本や参考書は体系的に学ぶのに適しています。
僕自身も最初は全く知識がなかったので、参考書でコツコツと勉強しました!
『データ分析のリアル まるごとQ&A』や『集中演習 SQL入門 Google BigQueryではじめるビジネスデータ分析』などの書籍は、未経験者でも理解しやすく、全体像を把握するのに最適です。
また、ただ読むだけでなく実際にデータ分析ツールを触ってみることも大切ですよ。
転職エージェントにキャリア相談する
ある程度の知識を身につけたら、次は転職エージェントへのキャリア相談(無料登録)です。
“転職のプロ”である転職エージェントは、業界の動向やどの企業が未経験者を受け入れやすいかなどの貴重な情報を教えてくれます。
また、履歴書の添削や面接対策など具体的な転職活動のサポートも受けることができるため、成功率が格段に向上するでしょう。
僕も未経験からの転職時、リクルートエージェントに登録してキャリア相談を受けましたよ!
未経験OKのデータアナリスト求人に応募する
最後のステップは、未経験OKのデータアナリスト求人に応募することです。
学んだ知識を生かし、転職エージェントの転職サポートを受けながら求人に応募しましょう。
データアナリストは、未経験でもポテンシャルを重視して採用している企業が多いですよ!
転職面接の際に重要なのは、学んだことをしっかりアピールすることです。
PythonやSQLなど、データ分析スキルを独学で身に付けたことを具体的に伝えましょう。
応募する中でうまくいかないこともありますが、諦めずに行動を続けることが成功への近道ですよ。
【Q&A】データアナリストに関するよくある質問(FAQ)
今後ますます需要が高まるデータアナリストについて、多くの転職希望者が気になりそうな質問を3つピックアップしました。
まとめ:おすすめ本でデータ分析について学び、データアナリスト転職を!
あなたが未経験からのデータアナリストを目指しているなら、今こそ行動を起こす絶好のチャンスです!
本記事で紹介したデータ分析本を活用すれば、データ分析の基本から応用までしっかりと学べ、未経験からでもデータアナリストとしてのキャリアをスタートさせることが可能です。
- 『データ分析のリアル まるごとQ&A』
- 『Tableauによる最強・最速のデータ可視化テクニック』
- 『集中演習 SQL入門 Google BigQueryではじめるビジネスデータ分析』
- 『スッキリわかるPython入門』
- 『指標・特徴量の設計から始める データ可視化学入門』
「データを活用した仕事に興味があるけれど、何から始めていいかわからない…」という人には、これらの本がデータアナリストとしてのステップアップの道しるべとなるでしょう。
書籍で学んだ知識は転職面接で自己PRの材料としても活用できますし、実務に入った後のスキルアップにもつながりますよ。
データ分析の世界への一歩を踏み出すために、まずは今日から1冊読み始めてみましょう!
データアナリストでキャリアに輝きを!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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