仕事によるイライラ・ストレスから解放されて、楽しい毎日を過ごそう!

残業続きでなかなか休息が取れないわ。。



長時間労働で毎日クタクタになりながら終電で帰宅してます。。
社会人歴の浅い20代のあなた。このような悩みを抱えていませんか?
仕事疲れによってイライラが募り、精神的な疲れが蓄積されてしまうのはよくあることです。
しかし、その原因を改善せずにストレスを溜め込むと、健康や人間関係に悪影響を及ぼしかねません。
そこで本記事では、仕事でイライラする主な5つの原因を取り上げ、それらが引き起こす悪影響について解説します。



実際に私も仕事で抑うつ状態になったことがありますので、その実体験もあわせてご紹介しています。
- 日々の仕事でストレスを感じている人
- 今の会社が自分に合わないかもしれないと思っている人
- 具体的なストレス解消法を知りたい人
そしてこの記事を読んでいただくことで、ストレス解消法がわかり、充実した日々を過ごせる第一歩を踏み出せるようになります。



仕事のストレスから解放されて、楽しい毎日を取り戻していきましょう!
仕事でイライラする主な原因5選


仕事疲れによるイライラは、誰でも経験するものです。
イライラの原因は人によって様々ですが、多くの人に当てはまる主な原因としては次のようなものが挙げられます。
結論、以下の5点です。
- 仕事量が膨大である
- 上司や同僚との人間関係が悪い
- 完璧主義で些細なミスも気になってしまう
- 会社や同僚との価値観のズレが生じている
- 自己肯定感が低く自分に自信がない
仕事量が膨大である
仕事でイライラする原因の1つ目は、「仕事量が膨大である」ことです。仕事が多くて時間が足りないと感じると、ストレスが溜まりやすくなる傾向にあります。
特に、期限(納期)が迫っていたり、目標を達成できていない月の月末などはイライラが募ってしまいます。


私は1社目が営業職でしたので、毎月末、月次の売上目標に追われて本当にストレスが溜まっていたのを思い出します、、
この結果、身体的・精神的な疲れを引き起こす可能性もあります。このような疲れは生産性や集中力を低下させ、結果的にミスを増やしてしまいかねません。
また、仕事量が膨大な場合は残業や休日出勤なども増え、プライベートの時間が圧迫されるため、より一層ストレスを感じることもあります。
上司や同僚との人間関係が悪い
仕事でイライラする原因の2つ目は、「上司や同僚との人間関係が悪い」ことです。
例えば、上司がコミュニケーション不足で指示が不明確だったり、同僚が協力的でなかったりすると、仕事にストレスを感じることがあります。


私も2社目の上司の指示が不明確すぎて何をすれば良いかがわからない状態が続くことが何度もありました。フルリモートのため直接話す機会も少なく、余計にイライラしてしまったと思います。
人間関係が悪くなると、仕事の効率が悪化したり、モチベーションが低下してしまうこともあります。また、上司や同僚とのトラブルによって、プライベートでもイライラやストレスが溜まることも少なくありません。
仕事でイライラする原因が人間関係の場合は、ストレスを感じるだけでなく、身体的な症状やうつ病の原因にもなることがあります。
そのため、早めに上司や同僚と話し合ったり、適切な対処法を見つけることが大切です。
完璧主義で些細なミスも気になってしまう
仕事でイライラする原因の3つ目は、「完璧主義で些細なミスも気になってしまう」ことです。
仕事に対して真面目で責任感が強いため、自分自身に厳しくなります。しかし、完璧を求めるあまり、ミスに対して過剰に敏感になり、結果として自分を追い詰めてしまいかねません。
また、完璧主義者は相手にも同様の要求を課すため、周囲との人間関係が悪化することもあります。
さらに、80%程度の結果で良いものを100%まで追い求めることで余計な時間がかかり、業務効率が悪くなってしまうこともあります。
完璧を求めることは素晴らしいことですが、あまり過剰になりすぎると、逆に自分を追い込んでしまい、イライラの原因になってしまいます。
会社や同僚との価値観のズレが生じている
仕事でイライラする原因の4つ目は、「会社や同僚との価値観のズレが生じている」ことです。
同僚や上司との意見の食い違いや、自分が大切にしている価値観と会社の方針が合わない場合、仕事に対するモチベーションが下がり、ストレスを感じることがあります。
もちろん、仕事に取り組む上で価値観が異なる人がいることは避けられません。
しかし、仕事に対する大枠の考え方や目的が異なる場合、チームでの作業がうまく進まなかったり、方針に対する納得感が持てずストレスが溜まってしまうことがあります。
また、自分が正しいと思っていることに他の人が理解を示さない場合には、不満や不安が生じることもあります。価値観のズレが大きく、仕事上の意見の食い違いが解消できない場合は、仕事に取り組む上でストレスが溜まり、精神的に疲れてしまいます。


価値観は本当に大切です!以前の私の上司は何をしても最初に否定から入る人で、私と根本の価値観が違うと感じていたため、ほぼ毎日ストレスが溜まっていました。。
自己肯定感が低く自分に自信がない
仕事でイライラする原因の最後は、「自己肯定感が低く自分に自信がない」ことです。
自己肯定感が低いと、他人の評価に過剰に反応してしまい、批判や否定的な意見に敏感になってしまいます。そのため、同僚や上司からの否定的なフィードバックに対して過剰にストレスを感じてしまうこともあります。
その結果、自分の素直な意見を言えず、コミュニケーション能力の低下やストレスの原因にも繋がりかねません。
また、自分に自信がないと、自分の能力を過小評価し、失敗することを恐れてしまいます。そのため、仕事に取り組む前から「できない」と決めつけてしまい、モチベーションが下がってしまうこともあります。
新しいことにチャレンジする機会を失うことにもなるため、自分自身の成長を阻害し、周りの人と比べて昇給・昇格のタイミングが遅れてしまうことにも繋がりかねません。
おすすめのストレス解消法5選


ストレスを感じる原因によっては、完全に解消することは難しいかもしれませんが、ストレスを軽減するためには、何かしらの方法を試してみることが大切です。
ここでは、仕事疲れによるイライラを解消するためのおすすめのストレス解消法を5つご紹介していきます。
結論、以下の5点です。
- 仕事から完全に解放される日を作る
- 散歩をして気分転換をする
- 価値観の違いを受け入れる
- 『原因自分論』で考えてみる
- 転職を検討する
仕事から完全に解放される日を作る
おすすめのストレス解消法の1つ目は、「仕事から完全に解放される日を作る」ことです。
仕事から完全に解放される日とは、ゆっくりと休息を取ったり自分の好きなことをしたりするために、仕事とは全く関係のない日を作ることです。
例えば、週末のどちらか1日、仕事に関係ないことをする日を作ることができます。その日は、自分の好きなことをして、自分を甘やかしてみるのも良いでしょう。
また、運動をしたり美味しいものを食べたりすることで、ストレスを解消することもできます。


1週間頑張った自分へのご褒美として、少し高級なレストランに食べに行くのもおすすめですよ!
このように、仕事から完全に解放される日を作ることで、ストレスを解消することができます。ストレスが溜まりやすい人は、定期的にこのような日を設けることをおすすめします!
ただし、仕事のことを考えてしまうとストレスが解消されませんので、仕事と完全に関係のないことをすることが大切です。
散歩をして気分転換をする
おすすめのストレス解消法の2つ目は、「散歩をして気分転換をする」ことです。
ストレスを感じるときには、外に出て散歩することがおすすめです。青空や自然を見ることで、リフレッシュすることができます。
また、運動によって体内のエンドルフィンというホルモンが分泌され、ストレスを解消する効果があります。散歩は誰でも簡単に始められる運動なので、ぜひ取り入れてみることをおすすめします!
散歩中には、スマホやパソコンから離れて自然や周りの風景に集中しましょう。自分のペースで歩くことで、自分自身と向き合う時間を作ることができます。


自分の好きな音楽を聴きながらゆったりと散歩をすると、より一層リラックスできるのでおすすめです!
ストレスを感じる時は、深呼吸をしてリラックスすることも大切です。そして、ゆったりとしたペースで散歩することで、心身ともにリフレッシュすることができます!
価値観の違いを受け入れる
おすすめのストレス解消法の3つ目は、「価値観の違いを受け入れる」ことです。
仕事上でストレスを感じる原因の一つに、他者との価値観の違いを挙げましたが、そういった価値観の違いを受け入れることで、ストレスを解消することができます。
まずは、自分が持っている価値観を振り返りましょう。その上で、相手が持っている価値観を理解することが重要です。
自分が普段当たり前だと思っていることが、他人にとってはそうでない場合があることを意識することが大切です。
また、自分と違う意見を持つ相手に対して、否定的な感情を持ってしまうこともあるかもしれませんが、相手の考え方を尊重し、共感することで、ストレスを減らすことができます。
価値観の違いを理解して受け入れることで、コミュニケーションの改善にもつながります。
ただし、無理に相手の価値観に合わせる必要はありません。根本の価値観はそう簡単に変えられませんので、もし上司や同僚と根本的な価値観が違うのであれば、別のストレス解消法を試してみることをおすすめします!
『原因自分論』で考えてみる
おすすめのストレス解消法の4つ目は、「『原因自分論』で考えてみる」ことです。
「原因自分論」とは、自分自身に原因があると“認識する”ことです。
例えば、プロジェクトが上手く進まないのは、自分自身のコミュニケーション不足が原因だった、というように考えることができます。
「原因自分論」によって、他人を責めたり自分を責めたりすることなく、事実を冷静に受け止めることができます。
この考え方は、ストレスを解消するだけでなく、自己啓発にも役立ちます。自分自身が何か問題を抱えた時には、「原因自分論」を用いて原因が自分自身にあると認識し、解決策を考えることが大切です。
また、自分ができることをやり尽くした後は、周りの人に協力を求めることも重要です。自分自身にできることをやりきった後は、相手と一緒に問題を解決するための話し合いをすることが大切です。
「原因自分論」を用いることで、自分自身の問題解決力を高め、より良いコミュニケーションができるようになるでしょう。


「原因自分論についてもっと詳しく知りたい!」という人は、『お金の大学』の著者である両学長の下記動画も参考にしてみてください!
転職を検討する
おすすめのストレス解消法の最後は、「転職を検討する」ことです。
仕事でのストレスを解消する方法として、転職を検討することも1つの選択肢です。自分自身のやりたいことや希望する職場環境を明確にすることで、転職が自分にとって良い選択であるかどうかを判断することができます。
転職を検討する際には、今の職場での問題点を明確にし、改善できる方法はないかどうかを考えてみましょう。もし改善できる問題点がなさそうであれば、転職を検討してみることをおすすめします。
また、実際に転職をすることにはリスクがありますが、転職活動自体はノーリスクです。転職活動をした結果、自分が求める条件に合致する企業がなかったのであれば転職を延期することも可能です。
転職サイトや転職エージェントのサービスは基本的に全て無料で利用できますので、今の会社でストレスを抱えている人は、ぜひ登録をして自分にとってより良い環境を探してみることをおすすめします!


僕がおすすめの転職エージェントについては、下記の記事で詳しく解説しています!


【体験談】私のストレス解消の実例


私は今まで3社経験(2度転職)しておりますが、前職の2社とも、少なからず仕事でイライラすることがありました。


特に1社目の最後の方は精神的に非常にしんどく、メンタルクリニックで「抑うつ状態(≒うつ状態)」と診断されるほどでした。。
そこで、少しでもストレスを解消するために私が実施した内容をご紹介していきます。
結論、次の3点です。
- 休憩時間や休日に散歩をして気分転換
- 親しい同僚と居酒屋で飲み語り
- 転職活動を実施
具体的にご説明していきます。
休憩時間や休日に散歩をして気分転換
業務中のイライラを少しでも和らげるために、私はよく休憩時間に外に出てぶらぶら散歩をしていました。
1社目は毎日出社でしたので、同じビル内の別階にあるテラスエリアを使い、散歩やストレッチをしたり、遠くの景色を眺めたりしていました。
執務スペースに長時間いると気が滅入ってしまっていたため、外気に当たるだけでも良いリフレッシュになったかなと思います!
2社目はフルリモートでしたので、休憩時間に自宅近くの公園をぶらぶら散歩していました。
ずっとパソコンやスマホを見ていると目が疲れてイライラに繋がってしまうため、少ない時間でも「デジタルデトックス」ができたのは良かったかなと思います!
また、休日も仕事のことを考えてしまうことがありましたので、なるべく家から出るようにしていました。


散歩をしたり遊興施設に行くことで、少しでもオンオフの切り替えができるようにしていました!
親しい同僚と居酒屋で飲み語り
2社目はフルリモートだったためほとんどできませんでしたが、毎日出社だった1社目の際は、退勤後に週2,3回は親しい同僚と居酒屋へ飲みに行っていました。
何でも話せる関係の同僚と、仕事の愚痴をこぼしたりプライベートの話ができたおかげで、その日のストレスが結構和らいだなと感じました。
また、私は自分と違う業務をしている同僚と飲みに行くことが多かったです。
自分と全く同じ業務をしている同僚との会話も楽しかったですが、どうしても仕事の進捗の話になってしまうため、それを避けるためにもあえて違う業務をしている同僚を誘っていました。
転職活動を実施
ここまで「いかに今の会社に残りながらストレスを解消するか」についてお話してきましたが、圧倒的にストレスが改善したのが転職です。
対症療法として、会社に残りながら先に述べたストレス解消法を実践したことは良かったと思っています。
ただし、私の場合は会社や上司との価値観、業務内容などストレスの原因が自分の力で変えられないものばかりでしたので、思い切って会社を変えてしまうという選択をして本当に良かったなと感じています。


日々のイライラ度合いの平均を10段階で表すとすると、9(1社目)→6(2社目)→1(3社目)くらい変わりました!笑
また、転職によりストレスが軽減されただけでなく、2回とも年収をアップさせることができましたので、経済的にも豊かな生活を送ることができています!
【まとめ】本当に仕事がつらい人は転職を検討してみよう!


以上、仕事でイライラする原因や、ストレス解消法についてご紹介していきました。
今の会社に残りながらストレスを解消していけるのがベストだと思います。しかし、中にはそれでもストレスが解消できず、本当につらいと感じる場合もあるかもしれません。
そんな時は、転職を検討することもひとつの選択肢です。
もちろん、転職は簡単なことではないですし、多少なりともリスクはあります。
しかし、自分が本当にやりたいことや、自分に合った環境で働くことができれば、イライラやストレスを抱えずに過ごすことができるかもしれません。
また、転職にはリスクがありますが、転職活動はノーリスクです。
転職活動をした結果、自分の本当に行きたい企業から内定がもらえなかったのであれば、転職を延期することも可能です。
より良い、楽しく働ける環境に身を置ける可能性を見い出すためにも、ぜひ転職エージェントを活用してみましょう!
今回ご紹介したストレス解消法や転職を検討することで、少しでも読者の皆さんがストレスを解消できたら嬉しい限りです。
~転職で人生に“くつろぎ”を~
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


僕がおすすめの転職エージェントについては、以下の記事で詳しく解説しています!


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